平和市民公園能楽堂にて

今回、おおいた障がい者芸術文化支援センター様から素敵な機会を頂きました！！
本日より大分市の平和市民公園能楽堂にて6月19日まで浅野凪砂の作品を展示させて頂いております。
展示場所が若干高いこともあり、日頃は見下ろしながら見ている浴衣の裾部分がとても良く見る事が出来ます。
凪砂の一つ一つの緻密な刺繍や色の配色をご堪能ください。

—展示作品について—
左:「希望を羽織る」
こちらの浴衣は2020年にベップアートマンスに参加の際にテキスタイルデザイナー
Ryoji Morimotoに生地をデザインして頂き、
凪砂がお仕立て、刺繍を施しました。
また、この作品は2021年日本財団DIVERSITY IN THE ARTSにて入賞をする事ができました。

右:「物語の継ぎ接ぎ」
こちらの半纏は2022年のベップアートマンス参加の際の作品になります。
着物のハギレを凪砂の気が向くままに縫いつけて行き、真綿を手作業で入れて世界に一つだけの半纏を完成させました。

是非、お時間がありましたら能楽堂までお越しになってください。
イベントが無い時でも、受付をして頂ければ中に入れるとの事です。
また、能楽堂にご興味ある方はお願いをすれば能楽堂の説明なども聞けるとの事でした！